まさに信州ならではの組み合わせです。
早起きして収穫したタラの芽と個性豊かなワインのマリアージュは、薫風の季節の風物詩といった感じです。野生のタラの芽の青い香りとナイヤガラの個性的な香りが印象的でした。
ブリュットなので、食事とも合わせやすいです。日本のワインと和食の組み合わせの可能性を感じました。
S先生、ありがとうございました。
2013年5月22日水曜日
2013年5月17日金曜日
5.13 マルマス コパン ワイン会(Sさん還暦祝い)
Sさん、おめでとうございます。
今回のテーマでもある、セカンド・フライト・・・第二の人生の始まりです。
ウェルカムワイン
2012ガヴァルキーナ クストーツァ
イタリア ヴェネット DOC ガルガーネガ40%、フェルナンダ30%、
トレッビアーノ15%、トレッビアーノネッロ15%
1972年にヴーヴ・クリコ社創立200周年を記念して造られた「ラ・グランダム」はマダム・クリコに捧げられた最高級シャンパン。 複雑な香りと、シルクのようにエレガントな 口あたり。8つの特級格付けのブドウ畑でとれたブドウだけをブレンドして良年のみ造られる。
祝福にふさわしい華やかなシャンパーニュでした。柔らかいワインでした。
2 2007スクリーミング・イーグル セカンド・フライト
カルフォルニア州 ナパ・ヴァレー PP94点 カベルネ・ソーヴィニヨン59%、メルロー41%
カリフォルニア・カルトの頂点に君臨する スクリーミング・イーグル。スクリーミング・イーグルのセカンド的ワイン、セカンド・フライトは、ワイナリーが2006年からひそかに仕込んできた。カベルネ・ソーヴィニヨン主体だが、メルローが重要な役割を果たしている。
3 2009ドミニク・ラフォン ムルソー
ACムルソー シャルドネ100%ムルソーのトップドメーヌで、ブルゴーニュで最も偉大な辛口白ワインの造り手として高い評価を得ている、ドメーヌ・コント・ラフォンの所有者であるドミニク・ラフォンが、2008 年より自らの名前で手掛けるようになった。2009年は、全6種類。ブドウ栽培から醸造、瓶詰めまで、ドミニクの管理の下で行われた。
綺麗な果実が印象的なムルソーでした。
ACムルソー 1級 シャルドネ100%
ドメーヌ唯一の赤だったブラニー・スー・ル・ド・ダーヌは2001年のミレジムで姿を消し、替わって新たにムルソーのプルミエ・クリュ、ムルソー・スー・ル・ド・ダーヌとして2000年のミレジムからリリースされている。
ルフレーヴらしく、ピュリニーの雰囲気を感じる面白いムルソーでした。
5 2010コングスガード シャルドネ ザ・ジャッジ
カリフォルニア ナパヴァレー シャルドネ100% PP96+点1996年にデビュー。ナパ究極のシャルドネといえば、圧倒的な存在、絶対王者がコングスガード。更に言えば ジャッジ。毎年生産量は5~15樽程度で、パーカー氏は「DRCモンラッシェのカリフォルニア版」と表現している。
Napaのワインらしく、明快な美味しさを感じることのできる素晴らしいワインでした。
6 2006シャトー・カロンセギュール
ACサンテステフ メドック格付第3級 PP91点 WJ94点カベルネ・ソーヴィニヨン66%、メルロー33%、プティ・ヴェルド1%
18世紀に、あの超一流の造り手シャトー・ラフィット・ロートシルトと、シャトー・ラトゥールの所有者であった、セギュール侯。そんな超一流のシャトーを所有しつつも、このカロンセギュールが、大好きで、『われラフィットを造りしが、わが心にカロンあり。』と言ったそうです。そんな訳で、ここのラベルには、可愛い『ハート』のマークが付いているのです。
今回のワインの中では控えめな果実でしたが、複雑なバランスは仏国の雰囲気でした。
7 1990ジョルジュ・ルーミエ シャンボール・ミュジニー
ACシャンボール・ミュジニー ピノ・ノワール100% PP86点ジョルジュ・ルーミエの現在の当主はクリストフ・ルーミエ氏で、82年よりこのドメーヌの運営に当たっています。彼の祖父”ジョルジョ・ルーミエ”が61年に引退してから低迷していたこのドメーヌの評価を瞬く間に最高レベルに引き上げたのはまさにクリストフ・ルーミエ氏の力によるものです。この1990年は、クラッシック タイプに造られている。
良い造り手のワインで、飲み頃を迎えており、その実力を感じることができました。
ACヴォーヌ・ロマネ 1級 ピノ・ノワール100%
グロ家が誇る単独所有畑クロ・デ・レア取得150周年を記念して、2009年ヴィンテージのクロ・デ・レアは150年前の復刻ラベルでの発売です。
クロ・デ・レアは、レ・ショームの下部に位置する2ヘクタール強の区画。
端正な香りは、ブルゴーニュの1丁目1番地といった感じでした。
ACクロ・ド・ヴィージョ特級 ピノ・ノワール100% PP94+点
17世紀にフランスのジュラ地方から移り住み、現当主であるエティエンヌ・グリヴォ氏で5代目になる由緒正しいファミリーグリヴォ家。 現在では主にヴォーヌ・ロマネ村と、ニュイ・サン・ジョルジュ村に畑を所有し、ヴォーヌ・ロマネの名門とも呼ばれています。 所有している畑の半分以上がグラン・クリュやプルミエ・クリュという最良のテロワールを誇っていることも注目すべきポイント。クロ・ド・ヴィージョは2ヘクタール近い区画を所有。
非常に強いワインだと感じました。テロワールに起因するしっかりとした骨格は流石でした。
60本のバラです!
仏産ハツの串焼き
ホッキ貝の冷製サラダ
アナゴのムニエルとフォワグラ マルサラ酒ソースと木の芽
仏ドンブ産ウズラのファルシィ
登録:
投稿 (Atom)